PP12 Day4&5振り返り

Day 4
この日の動画はこの春、息子さん(トーマス君)を出産されたジュリー。しばらく育休的な感じで、5月のWebinar以来、メール対応などだけでPP等の出演がなかったのですが、この日のビデオが復帰作となりました。(セミナー36には参加されていましたか?)
今回は3Z(三角)タイルにSand Swirl(サンドスワール)という渦潮のようなタングルを描きました( PPには珍しく公式タングルではないKarry Heunさんのタングル)。普通のサンドスワールよりも、真ん中の円をかなり大きめにしているのが特徴的でした。(ふつうのサンドスワールはフェスキューをオーラしたような感じ↓) 
ジュリーと全く同じ位置や中心円のサイズである必要はないので、みなさん、自由にいろいろなサイズでSand Swirlを描いてみてください。

そして、一番外側のオーラだけ他より間隔を広めに描き、ストライプにします。Marasu(マラス)というカタツムリの殻のようなタングルが十八番のジュリーはやはり、今回もストライプに塗って、少しマラスっぽくなっていましたね。
この日は同期の山田すみこCZTと夕食のお約束をしていたので、一緒にタングルしました。描き始めるのが遅かったので、閉店までには仕上がらず、とりあえず途中までのモザイク。仕上がっていなくてもかなりいい感じでした。帰宅後仕上げました。
私は、この縞模様のクルクルしたのを見てCandy Caneでクリスマスバージョンを描きたくなり、黒3Zにメタリックゴールドと色鉛筆で下の写真のタイルも翌日描きました。(これがその後の PP12が遅れる原因になったのですが...)
Day 5
5日目はマリア(とリック)でした。fife(ファイフ)というタングルの応用編でしたね。どちらかというとリックっぽい内容でしたが、意外にもマリアが描いていましたね。塗りつぶしたほうの米粒は接しないオーラを内側に加え、塗っていないほう(後ろ側)の米粒はが先端が接するオーラ(tethered outer auraと呼んでいました)を加えます。4つの米粒が交わるところには小さい円、外側の2つの米粒がくっつくところには小さい三角を描くことでblack-eyed susan(日本語ではアラゲハンゴンソウ/オオハンゴンソウというらしい、メリーランド州の州の花)のようにします。メリーランド州も東海岸なので、きっと彼らが住んでいるマサチューセッツ州でも咲いていて馴染み深い花なんだろうな...と思いました。画像を検索してみたところ、色合い的にはひまわりみたいな感じで、形やサイズはマーガレットみたいな感じなんですが、真ん中の部分がもっとこんもり立体的に盛り上がっていて、マリアが端に三角を描いた理由がよくわかりました。みなさんもよかったら画像検索してみてきださい。
この日は突然動画の途中(ハイライトを描くあたり)で、今まで描いていたタイルから別のタイルに入れ替わりましたが、みなさん気づきましたか?録画ボタンを押し忘れていて、やり直ししなければならなかったそうです。それに気づいた時のおふたりの気持ちを思うと...。まあでも、あるあるですね。
マリアが外側に加えていたゴールドは加えず、円形のハイライトも入れずに、こんな感じで完成としてみました。(↑)

ひろこ's LOVELY ゼンタングル

ゼンタングルは2004年にアメリカで生まれた新感覚のパターンアートです。絵心がない人でも大丈夫!素敵に描けちゃいます。あなたも小田原初&小田原唯一の認定講師と一緒に楽しくゼンタングルしてみませんか?

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