9月のワークショップ
9月はブラックタイル基本のクラスとハロウィンZIAクラスをUMECOにて開催しました。コロナ禍も少し落ち着き、2か月間ぶりに対面レッスンができて、とても嬉しかったです。
ブラックタイルは、影になる部分に鉛筆でシェーディングを入れる白タイルとは逆に、光のあたる部分に白チャコでハイライトを入れていきます。今回は私が先日TranslucenZタイルに描いたものをベースにしたデザインで描いていただきました。ハイライトを入れた後、ぷっくり仕上がった‘Nzeppelにお2人とも満足していただけたようで、よかったです。
ZIAクラスでは、私が事前にマジカルパウダーで3色に染めておいたタイルにピグマ黒でgemとハロウィンぽいタングルを描いていただきました。
各色のエリアで使ったタングルは:
紫→Hollis風Tamisolo, Henna Drum, Orbs
橙→Gourdgeous, Luna Flux, Flux
青→Fran, (Optionで蜘蛛の巣と蜘蛛)
今回は参加者のみなさんにとっては初めて描くタングルが多かったのですが、みなさんステキに描いてくださいました。特にそれぞれのGourdgeous が「みんな違ってみんないい」と思いました。
gemは今回はmarquise(マーキース)型のgemも入れて円や楕円と織り混ぜて8個くらいかためて描いていただきました。白を入れて、どれもツルッとぷっくり、ピカっとしたgemになり、みなさんご自分のgemのぷっくり具合に驚かれていました。
Zendala は面積も他のタイルより大きいので大忙しでしたが、みなさんステキなタイルになりましたね。参加者のみなさん、ご参加いただきありがとうございました。
ところで、染めたタイルは、描くのがもったいないくらい境目もグラデーションで綺麗な色に染まっている時もありますが、右の写真を見ていただくとわかるように、境目も微妙にくっきりで一見いまいちに見えるものもあります。でもタングルしていくと、いい感じになっていきます。また、染めムラをじっと見ていると、gemを描くべき位置が不思議と見えてき(タイルが教えてくれ)たりもします。みなさんも染色タイルにタングルしてみてください。
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