プロジェクトパック09発表！

4/17から動画配信が始まるプロジェクトパック09が昨日未明(日本時間)発表されました!まだ08が終わったばかりですが、この情勢の中、うれしい発表です！

〜「春が来た!」「春になった！」〜

春を迎え、自然界では冬眠や冬の休止状態から目覚めて再び動き出し、新しい命が生まれ(再生)します。新芽が芽吹いたり、花が咲いたり。ということで、PP09では自然界からのインスピレーション、オーガニックな(→植物系の)タングルを中心に描いていくようです。

タイル上のタングルのバランスある構成作りやレイヤリング(前後に見える層作り)テクによる楽しみ方にも焦点をあてるそうです。

ちなみに「春が来た」には他に"Spring has come."という言い方もありますが、「芽を出す、跳ねる、湧き出る」という意味の動詞spring(sprungは過去分詞)を用いている点に、今回のテーマにある命が湧き出てくるイメージ、躍動感を感じることができますね。

西洋ではキリストの復活を祝うイースターもこの時期ですね。イースターといえば、イースターエッグやイースターバニーを思い浮かべる方も多いと思います。卵は新しい命を生み出す復活の象徴、ウサギはその卵を運んでくる＋多産・繁栄の象徴であり、ぴょんぴょん飛び跳ねる命の躍動感を表しているのだそうです。今回のPP09のテーマ"Spring has sprung"ともつながりますね。

 そして、今回はゼンタングル8つのステップの1つめ、“Gratitude”(感謝)に光を当てるとのことです。活動自粛で、今まで普通にしていたことができなくなり、いつも通りの生活が送れることのすばらしさ、ワークショップや仲間と一緒にタングルできる幸せを、みなさん改めて感じていると思います。また、こんな中でも、タングルできることで気持ちを保っている方も多いと思います。(昨日私が見たスペインのCZTのインスタライブ動画でのレッスンでは、世界中の250人を超える方々がライブで視聴していてびっくりしました！)”Gratitude”の気持ちをもちながらタングルし、心を１つにこの状況を皆で乗り切りましょう！

余談ですが、日本の方に「春の色は？」と尋ねると、「ピンク」と答える方がほとんどだそうです。「春=桜」のイメージだからでしょう。一方、西洋の方に同じ質問をすると、「グリーン」と答える方が多く、「ピンク」とは答えないそうです。文化の違いを知るのって面白いですね。

あと、ドイツでは春といえばホワイトアスパラガスなんだそうです。私たちにとっての桜みたいなものなんですかね...?

ところで、コロナの流行関連の影響と思われますが、3月に入って、アメリカからの荷物の到着に通常よりもかなり時間がかかるようになっています(USPSで2週間くらい？)。17日配信スタートですので、CZTのみなさんは早めに本部に発注されることをおすすめします。CZTから購入される方も早めに申し込みされることをおすすめします。

ではみなさん、PP09お楽しみに‼︎