PP08配信開始！

ついにプロジェクトパックがはじまりました！いつもだいたい夜中の2時とかのことが多かったのですが、今回は日付をまたぐ前に届いてびっくりしました。日本にいる身としては、毎日こんな感じだと助かりますね。

今回はイントロダクションも前日ではなく同時に送られてきました。まずはイントロダクションの動画を見てみてください。

イントロダクションはモリーとジュリーの2人で、Project Pack08のセットの中身の紹介をしていました。今回の PP08でフィーチャーしているのは、アメリカのサクラさんから新発売のmoonlightシリーズの新色のうちの5色です。(セットには全員同じ色が入っています。)

PP08のパックの中には、SAKURAムーンライトのペン5色の他に、白とタンの3Zタイル、白と黒のprestrung(ストリング入り)のゼンダラ(動画によると、黒は人によって違うストリングを受け取っているようです)、黒のアプレンティス(ひとまわり大きいスクエア)タイル、鉛筆、白チャコ、擦筆2本(鉛筆用・白チャコ用で使い分けましょう)が入っています。

PP08を買っていない方も、お持ちのペンやタイルで取り組んでみてください。

1日目はモリーがmunchin(マンチン)を描きました。ご本人も言っていますが、モリーはmunchinが結構お気に入りですよね。昨年夏の PP06でもmunchinを使っていました。シンプルなところ(simplicity)が好きなんだそうです。

私はmunchinを見るたび、アポロというイチゴチョコを思い出します。アポロチョコが繋がっているようなタングルです。

❶5色のペンを目をつぶって(don't look)、ジャラジャラと手で混ぜて(mix them all up)、机の上に5色並べて(5 in a row)置きましょう(lay them down)。一番左側にある色から順に使います。皆違う配色になるから面白いと言っていました。

❷一番左の色を使います。まず、黒のアプレンティスタイルに夜空の星座(constellation)のように点を(等間隔でなく)いくつか打つことからはじめます。(後でも足せますので、あまり数にこだわらず)

❸2つの隣り合った点を繋ぎ、その線を底辺として、三角形が出来る感じに頂点(3つ目の点)から、アポロチョコのように直線を数本おろします。この時、あとで間にオーブ(◯)を描くので、あまり細かく線を引かず、十分な間隔をあけるようにしましょう。)

❹点と点をつないで次々マンチンを描き足していきます。

❺左から2番目のペンに持ち替えます。マンチンの線と線の間1つおきにオーブ(orb(s)=◯)を描いてうめます。(◯ありと無しでストライプになるイメージ)smush inさせるよう言っているので、◯は線につく感じで余裕なく大きく描きましょう。

❻全部に描けたら左から3番目のペンに持ち替えます(3色め)。❺で描いた◯の中を3色目の色で塗るのですが、ふち(edge/rim)が黒く残るように塗り残します。

❼全部塗れたら、左から4番目のペンに持ち替えます(4色め)。◯が描かれていないところにも同様に◯を全部描いていき、最後に残った5色めのペンに持ち替え、❼で描いた◯の中に❻と同様に塗ります。

❽描いたところが全て完全に乾いたか確認します。乾いてなければ、ふーっと吹きかけたり(blow)して、乾かしましょう。

❾乾いたら鉛筆で各三角形の底辺になる部分にシェーディングします。鉛筆は先端を立てて使うのではなく、寝かして横(side of the tip of the pencil)を使いましょう。黒用擦筆でのばしてぼかします。

➓白チャコを各三角形の頂点にハイライトをぼかす感じで入れ(動詞のfeather)、白用擦筆でぼかします。三角形の真ん中へんは鉛筆も白チャコも載らない(stay untouched)エリアを残します。

●【オプション(optional)】最初の色でもう一度各三角形のアウトラインをなぞると、ハイライトなどでよく見えなくなってしまった最初の色がまたはっきりわかるようになる。

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完成！

では、みなさん、描いてみてください！

私も今夜描きます！

いくつか、使われている英語も書いておいたので、よかったらセミナーや今後に向けてチェックしてみてください！

モリーの作品が2種mosaicアプリに投稿されています。動画で描いたもの以外に、各マンチンの頂点をaqua色に塗ったのが、素敵です。あまりmosaicを普段はチェックしていない方もチェックしてみてください！

mosaicアプリにご自身の作品を投稿する際は、#pp08や#pp08day1など、#DancingInTheMoonlight(単語間に空白をあけず)を付けて投稿しましょう！